ブリッジ (2006)
本作「ブリッジ」は、サンフランシスコのゴールデンゲート・ブリッジにカメラを設置し、自殺の問題を取り上げたドキュメンタリーです。監督はプロデューサーとして『アンジェラの灰』『救命士』『アンジェラの灰』などを手掛けてきたエリック・スティール。
サンフランシスコのゴールデンゲート・ブリッジは、毎年900万人の観光客が訪れるサンフランシスコの象徴であり、アメリカを代表する観光地です。
しかし、このゴールデンゲート・ブリッジは、1937年の建設以来1300人が命を絶っている(約2週間にひとりの割合です)という自殺の名所でもあります。
本作は、2004年から2005年にかけての1年間に渡って橋のたもとにカメラを据え、その間に海面に飛び込んだ24人のうち、その一部を捉えています。
ブリッジのレビュー
ゴールデンゲート・ブリッジにカメラを設置し、ここから飛び降りを図る人々の姿を通じて、自殺の問題を掘り下げるドキュメンタリーです。
映画では、実際に海へ飛び込む人間を映しています。これには、なぜ止めようとしなかったのかという批判もあり、大いに議論を巻き起こしました。(実際には6名の自殺は止めています。)
そこで飛び降りた人の遺族や友人たち、奇跡的に助かった人々の証言は、その裏にある心情が深く印象に残ります。生きることと死ぬことを改めて考えさせられる衝撃的なドキュメンタリーです。
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