酔いどれ詩人になるまえに (2005)
今回の映画は、「酔いどれ詩人になるまえに」です。
本作「酔いどれ詩人になるまえに」は、世界中でカルト的人気を誇るアメリカ人作家、チャールズ・ブコウスキー本人の自伝的小説を映画化したドラマです。監督は『キッチン・ストーリー』のベント・ハーメル。
自称“詩人”のヘンリー・チナスキー(マット・ディロン)は売れない詩や小説を出版社に送り続けながら、その場しのぎの仕事で食いつなぐ生活を送っています。
ある日彼は、バーで知り合ったジャン(リリ・テイラー)という女性と暮らし始めます。酒とセックスばかりの毎日でしたが、チナスキーには言葉がありました。それは彼にとって、少しばかりの希望を与えるものでした、、、。
酔いどれ詩人になるまえにのレビュー
多くのアーティストに影響を与えた作家チャールズ・ブコウスキーの「下積み」時代ともいえる日々を映画化したドラマです。マット・ディロン、フィッシャー・スティーヴンス、マリサ・トメイが「フラミンゴキッド」(1984)以来の再共演を果たしています。
いつも酒を飲んで仕事も長続きせず、いい加減な自称“作家”の日常を、乾いたタッチのユーモアで描きます。だらしない男でも、自分の持つ言葉によってささやかな希望が与えられる味わい深いドラマです。
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